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トヨタが悲願の初表彰台、ルノーが2連勝!(F1-Live.com)
久々に日本人ドライバーがいなくなった第2戦マレーシアも、予想外の展開になりました。 3周目、BARホンダの2台は、エンジンから煙または火が出てともにリタイア。これは見ていてショックでしたね。このままではホンダ・エンジンの信頼性に不安がつきまとうことに。 所々でバトルがあったのは良かったですね。特に、ウィリアムズの2台とトゥルーリの競り合いは、接触もありましたが、面白かったです。 思わぬトラブル・スピン・アクシデントもありました。ヴィルヌーヴがコーナーの手前で単独スピン、コース・オフしたり、ライコネンの右後輪がパンク、その1本だけを交換したりしましたが、レギュレーション変更の影響もあって、タイヤに厳しい状況になっていたことを物語っていました。 フィジケラは、最終コーナーでウェバーを抜きにかかり、接触しましたが、ブレーキングでリアが滑り、カウンターを当ててもスライドし続けたので、無理をしてしまったようにも見えました。 レースはアロンソが優勝、アロンソは2003年ハンガリーGP以来の通算2勝目となりました。 2位は、トヨタのトゥルーリ。トヨタは初表彰台。トヨタ陣営は歓喜に包まれていました。次の目標は、優勝です。 13番グリッドからスタートしたミハエル・シューマッハは7位でした。ミハエルがまだ1勝もしていませんが、去年からは考えられません。 予想不可能な展開になっている今シーズン。番組の終わりで森脇基恭氏が(トヨタの予想外の活躍で)興奮していましたが、次戦以降、いったいどうなってしまうのでしょう? 次戦は、第3戦バーレーンGP(4月3日)です。
by epsilon5a
| 2005-03-21 04:20
| F1
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