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2005年F1第16戦ベルギーGP決勝結果
毎年、波乱があるベルギーGP。 レースは、ウェットでありながらも微妙な路面状況でスタート。 10番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、一時6位まで順位を上げました。 10周目、フィジケラがオー・ルージュの出口で右側のタイヤバリアにクラッシュ。フィジケラに怪我はないようですが、このアクシデントでセーフティカーが入りました。 セーフティカー導入中に琢磨は16位まで順位を落としてしまいます。タイヤ選択のミスで、2度もピットイン。 グリーンフラッグ後、14周目、1コーナーで琢磨がミハエルに追突、両者リタイア。ミハエルは琢磨にクレームを付け、琢磨のヘルメットを平手でたたく怒りよう。 その後も、ラルフのスピン、トゥルーリのクラッシュ、モントーヤとピッツォニアの接触と、アクシデントが多発。 優勝はライコネン。もうあとがない状況の中、トップでチェッカーを受けています。 2位はアロンソ。ここではチャンピオンを決めることが出来ませんでした。 3位はバトン。いったん大きく順位を落としながらも、挽回して表彰台を獲得しています。 佐藤琢磨は、ミハエルに追突したアクシデントが審議対象になり、次戦ブラジルGPでは10グリッド降格のペナルティ。ここまで来ると、今年の琢磨は呪われている? 次戦は、第17戦ブラジルGP(9月25日)です。
by epsilon5a
| 2005-09-13 02:28
| F1
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