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2005年F1第17戦ブラジルGP決勝結果
曇り空の中始まった第17戦ブラジルGP。 スタート直後、アントニオ・ピッツォニアのマシンが他車と接触し、パーツの一部を壊しながらスピン、そのままリタイア。ほかに数台も巻き込まれリタイア。 その後は、大きなアクシデントはなく、ピット作業で順位が変わったりします。 残り13周で、完走を目指すティアゴ・モンテイロはマシンから白煙を吹いてリタイア。モンテイロの開幕からの連続完走記録が16でとぎれました。惜しかったですね。 終盤、逆転チャンピオンの可能性にかけるライコネンがピットイン。ピットアウトしたとき、モントーヤがトップに立ち、ライコネンは2位に下がります。そのときアロンソは3位。ライコネンが優勝したとしても、アロンソが3位以内ならアロンソのチャンピオンが決定します。 レースは、モントーヤが昨年に引き続き優勝、今季3勝目です。 2位は、ライコネン。タイトルは逃したものの、よくやってくれました。 3位は、アロンソ。史上最年少のワールドチャンピオン。安定した走りでついにタイトルを獲得しました。おめでとう、アロンソ。 佐藤琢磨は、10位。最後尾からのスタートで1ストップ作戦を敢行しましたが、入賞ならず。鈴鹿に期待。 次戦は、いよいよ鈴鹿サーキットでの第18戦日本GP(10月9日)です。TV放送は19年目にして初の地上波生中継!
by epsilon5a
| 2005-09-26 21:46
| F1
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