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F1第13戦ハンガリーGP決勝結果
スタート前の雨が波乱を予感させる、ハンガリーGP。 スタート後、スピン、クラッシュが続出! 26周目、ライコネンが周回遅れのリウッツィに追突!ライコネンのマシンは大破し、セーフティカー導入。 52周目、アロンソはタイヤの不具合から、第2コーナーでスピン、クラッシュ。痛いノーポイントとなりました。 ミハエル・シューマッハは、終盤、ペースが落ち、残り2周でピットに入り、ガレージへ。8ポイント獲得のはずが1ポイント獲得に終わったのは痛い。ただし、ミハエルの自力チャンピオンの可能性は残っています。 大波乱のレースを制したのは、ホンダのジェンソン・バトン。バトンは113戦目の初優勝。ホンダは単独参戦では39年ぶり、エンジンメーカーとしては14年ぶりの優勝。 2位は、ペドロ・デ・ラ・ロサ。終盤、ミハエルを抜いてそのままチェッカー。 3位は、ニック・ハイドフェルド。 表彰式で君が代が流れました。多くのファンが待ち望んでいた瞬間。ホンダの中本シニアテクニカルディレクターが涙ぐむ場面も。 森脇基恭氏が泣いていましたが、森脇氏は本田技研OBであり、福井威夫氏(現・本田技研社長)と同期入社なのです。 スーパーアグリは、佐藤琢磨が13位、山本左近がリタイア。左近はこの2戦、2周以内でリタイアするという結果に。 久々に面白いレースだった今回。次戦は、はたして・・・。 次戦は、第14戦トルコGP(8月27日)です。
by epsilon5a
| 2006-08-23 02:15
| F1
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