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F1第9戦カナダGP決勝結果
毎年、波乱があるカナダGP。 オープニングラップでミッドランドの2台が同士討ち。 2周目、モントーヤとロズベルグが接触、ロズベルグははじき出され、壁に激突。セーフティカー導入。 レースが再開された直後、モンタニーがエンジンから白煙を上げてストップ。 フィジケラがジャンプスタート(フライング)でピットスルー・ペナルティ。 13周目、モントーヤがストップ。最終シケインで壁に接触。他車を壁に激突させ、自らも壁に当たってしまった。 ライコネンが最初のピットストップで右リアタイヤの交換に手間取り、かなりのタイムロスに。これでアロンソの独走状態に。 ヘアピンと第1ターンでのはみ出しが多くなる。ラインを外すと、滑りやすい状態。 59周目、入賞圏内を走行していたヴィルヌーヴが第7ターンを曲がりきれず、外側の壁に激突。地元で完走することが出来ず、入賞も逃してしまった。このアクシデントでセーフティカー導入。 レース再開後、8位のバトンがクルサードに抜かれ、入賞圏内から脱落。ライコネンがヘアピンでアウトにふくらんだところをミハエルが追い越して2位へ浮上。 トップがファイナルラップにさしかかっている頃、佐藤琢磨が壁にクラッシュ。 レースは、アロンソが優勝、4連勝を達成しています。 2位は、ミハエル。5番グリッドからスタートして、順位を3つ上げています。 3位は、ライコネン。ヘアピンでミスをしてしまいましたが、チェッカーを受けています。 ホンダは、バトンが9位、バリチェロがリタイア。カナダでも入賞を逃しています。 トヨタは、トゥルーリが6位、ラルフがリタイア。ラルフは、ヘアピンでコースアウトしながらも、しぶとく走っていましたが・・・。 スーパーアグリは、佐藤琢磨が15位。琢磨は、クラッシュするまではモンテイロの前を走っていましたが、最後の最後でミス。 また、このレースで、ミシュランが100勝目を達成しています。 次戦は、第10戦アメリカGP(7月2日)です。琢磨の思い出の地へ! 参考リンク ホンダ 決勝後ドライバーズコメント バトン、惜しくもポイント獲得ならず トヨタ 決勝後ドライバーズコメント トゥルーリ、今季初ポイント獲得 スーパー アグリ 決勝後ドライバーズコメント 琢磨、「モンテイロの前でフィニッシュしたかった」
by epsilon5a
| 2006-06-29 04:00
| F1
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